綾瀬市にある郷社五社神社へ。

息子が綾瀬で⚽で、送迎があったので空き時間にお参り行ってきました🚗


去年の8月以来2回目のお参りでした。

前回も息子の⚽の送迎の時でした。

息子よ。2度のご縁をありがとう🙏

早朝送迎でお腹空いちゃたので、娘と2人デニーズでちょこっとモーニング☕😙

御祭神
天照皇大神(アマテラスオオミカミ)
天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)
天照大神と素戔嗚尊の聖約で勾玉より生まれた神様。
「穂」は稲穂、「耳」は実をいっぱいつけて頭が垂れる稲穂。
立派に実った大きな稲穂という意味。
天津彦火瓊々杵尊(ニニギノミコト)
※天照大神の子供。天孫降臨の際に、地上に稲作をもたらした。名前は「天地が豊かに賑わう神」という意味。
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)
※瓊瓊杵尊と木花咲耶姫の子供。神武天皇の祖父。
神話「海幸山幸」の山幸彦。
鵜草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)
※山幸彦と海幸山幸で登場する豊玉姫との子供。神武天皇の父。
ロケ地として使用されました

 

↑これですね✨

他にも、綾瀬には様々なロケ地がある様で、ロケ地巡りしてみるのも楽しそう😊


手水舎
大きくてまぁるい石が印象的
あれ❓ここコンクリあったっけ❓と思って去年の写真見返したら、この半年でコンクリ打ち直されて綺麗になってました

2本の大きな楠木。
大正天皇御即位の時に植樹。
どどーん、と印象的✨
こんにちは😊

日本武尊が地神5代を祀ったのが始まり
5頭宮と崇められていました
拝殿左手に境内社
左側に渋谷神社
右側に疱瘡稲荷神社

疱瘡ってなんだろう❓って思って調べてみました。
疱瘡=天然痘
 

 

天然痘は1万2000年前からあるウイルスで、致死率も高く何度も世界で大流行したそうです。
イギリスの医学者エドワードジェンナーさんが、予防法を開発して、根絶に至るそうです。
人類によって根絶された唯一の感染症。

奈良時代には人口の3分の1が亡くなったそうです。
江戸時代には特に子供が多く感染して、亡くなり、治っても酷い痕が残る感染症だったそうです。

独眼竜、伊達政宗が片目を失明したのは、幼少期に天然痘にかかったからという事が調査でわかっているそうです。

世界では、インカ帝国とアステカ帝国の滅亡には、スペイン人が持ち込んだ天然痘が大きく関わっていたとされているとの事。

疱瘡を深掘ったら、ウイルスの大きな歴史があって、世界は色んな事乗り越えて今があるんだな。とじわ〜っと実感。

お稲荷さんの祝詞あげてると、視界の横っちょに丸い塊がシュッっと横切ってビクッッ🫨💦
娘が「ニャンニャーン(ΦωΦ)✨
拝殿裏手に回ると
樹齢推定400年のスダジイ。
ねじれる様な樹に凄く迫力あります。
左側側面だけ焦げてる様な?
スダジイの横には祠が。
崩れているものもありました
奥の方は竹林になっていて、緑が目に優しい風景
この角度から見るスダジイのうねり。
社殿横から

参道にさっきのニャンコ𓃠が写っています
お守り色々
鳥居から拝殿までの、まーーーっすぐ伸びる参道が、なんとも心地良かったです。
日本武尊の腰掛石

八坂神社
江戸時代に植樹された銀杏
着いた時に、娘がやたらご機嫌で立ち上がる喋りまくっていたので、鳥居くぐって、遠くに見える狛犬さんが「賑やかな子がやってきたな〜」と言ってそうな、そんな雰囲気。
鳥居の手前端には道祖神様

疱瘡稲荷社から色々歴史を知る事出来ました✨

そして、17日は各地の神社で祈年祭が行われた日✨


日本では、米ひと粒に7人の神様がいる
と言われています。

7人とは(諸説あります)
太陽、風、土、雲、水、虫、人
の7つであり、お米を作る過程において欠かすことの出来ない必要な自然。そして作り手の人。


また、米と言う漢字を分解して八十八というのは、
米を作るには八十八の手間がかかっている、とうい意味があります。
 

↑改めて見ると手間かかってるし、天候に左右されるし、毎日お米食べれてる事は当たり前じゃない事を意識させてくれました🍚✨



農家の方が日々手間かけて作って下さり、
自然の恵みあっての、とても有難い恩恵を日々食べているんだな〜おねがい

野菜も同じ🍅🍆🥦
そして、お肉🍗🥩も生き物の命を頂く。

「いだきます」「ご馳走様でした」と手を合わせてる事は🙏、命と恩恵に感謝する事なんだな〜と、改めて実感しました。

そいえば、結構昔、米不足になって、親がタイ米買ってきた事あったな〜っていう記憶があって、あれいつだったんだろ〜って調べたら、1993年でした。
 


改めて食について意識を向けた日でした🍚
日々ご飯が食べれられる事に感謝すると共に、今年も無事に収穫🌾出来ますようにと願う日でした🙏


本日もご訪問、お読み下さり
どうもありがとうございました😊🙏✨