9日。

もろもろ用事を済ませて11時。

ん〜この時間から行くには。

今日は先月行った鶴嶺八幡宮の歴史を辿るお参りにしよう目

本社宮→神明大神宮→鶴嶺八幡宮

の順番と決め家を出発🚗。


茅ヶ崎矢畑にあります本社宮


道祖神、双体道祖神
はじめましてニコニコ
歴史を辿りに来ました🙏
可愛らしい狛犬さん
ここでおさらい

1030年
戦勝祈願の為、源頼義が懐島郷に石清水八幡宮を勧請懐島八幡宮を創建
(宇佐八幡宮勧請説もあり)

1063年
頼義は鎌倉由比郷へ懐島八幡宮を勧請し
元八幡を建立
(これが鶴岡八幡宮の前身、現在の由比若宮)
旧社となった懐島八幡宮は「本社宮」と改称

鶴岡八幡宮と繋がりある神社がここに。
鶴岡八幡宮といえば由比若宮。
そこから更に歴史を遡ると本社宮に辿りつきます。
そして鶴嶺八幡宮。
鶴岡八幡宮をお参りするなら
1度はこちらもお参りしたい神社です。

茅ヶ崎市の有銘庚申塔では
古い方から4番目に当たり
三猿を持つ庚申塔(こうしんとう)の、全国例の中で
初期に位置付けることができる。
形状も笠付きの比較的珍しいもの。

庚申塔(こうしんとう)とは
60日に一度の庚申の夜に眠ると人間の体内にいる三尸(さんし=道教に由来)という虫が体から抜け出し天帝に罪を告げに行き、その人の寿命を縮めるので、庚申日の夜は天帝や猿田彦や馬頭観音や青面金剛を祀り寝ずに夜明けを待った。主に男性が信仰していたもの。
この庚申信仰によって建てられた石塔。


↑調べたら三尸とはこうゆうのらしい。

三猿(さんざる)とは
見ざる、聞かざる、言わざるの三猿。
庚申(こうしん=かのえさる)の申(さる)にちなんで庚申塔に彫刻されることが多い。

知らなかった😳❗
↓それがこちら。

これは、、、?
左が宇賀神様 右は不明
双体道祖神像の左は馬頭観世音
きっとこの馬頭観世音も庚申信仰から建てられたものかな?
片隅にある石仏ほど歴史あり
神輿殿

何百年先まで大きく大きく育ちますように
鳩ちゃんがお散歩
八幡宮といえば鳩


境内に滑り台とベンチもあって

夕方になると小学生が遊びに来たりするのかなニコニコ


私も小学生の頃は氏神様の日枝神社でかくれんぼとかよくしてたよな〜😊


ほのぼのお参りして

よし目次は神明大神宮へ❗と思い

グーグルナビをセットして

走り出しました🚗


そして、この時点で行き先間違えてセットしてる事に気が付かず。


本来、本社宮から神明大神宮まで🚗で5分位みたいなんです。


ところが事前に神明大神宮の下調べを怠る&場所の確認をしない


行き当たりばったりな思いつきで行っちゃったので

5分程度の場所とわかってなくて滝汗


目の前を走る🚗のNo.が「111」初めて見た〜なんて気分上がった状態で

運転&徒歩2時間かかってようやく着いたのがこちら

茅ヶ崎市赤羽根にあります神明大神
宮ついてないじゃんw

なんで2時間かといえば
最初到着したのが神社の裏手
え?神社ないんだけど。

🚗を隅に停めてウロウロ。
グーグル航空写真で神社見つけるも
裏手と判明して
表の通りまで出てみる。

この時点で宮がついてない事にまだ気が付かずw

やっと鳥居まで来たけど
鳥居の向こうに見える駐車場への行き方がわからず、一旦最寄りのファミマで
クールダウン🧋
(クールダウンしても宮ついてないのに気が付かず絶望)

とりあえずどっかコイン駐車場🅿停めようと思って、走ってみる。

市民病院近くの駐車場🅿に停める。歩く。

途中
熊野神社
日蓮宗本在寺を見つけ立ち寄る
「これから神明大神宮へお参りへ行きます」と神様へご挨拶w
(きっと違うよ。と言われてたでしょうニヤニヤ)
到着し神社の名前見て宮」ついてなくない(⁠・⁠o⁠・⁠)?
神明大神?

鳥居くぐったら
普通に🅿入れる道がある事を知る。
え(⁠・ั⁠ω⁠・ั⁠)普通に入れる道もあるやん

参道見ても、他の方のブログ拝見した時の写真と違うような、、、。

えಠ⁠ω⁠ಠ❓ 
間違えちゃった❓

ここでようやく気がつくww(遅っw)

もう1度グーグルナビ検索したら
全然違うやんಠ⁠ᴥ⁠ಠ
全然辿り着けなかったし。
そりゃそうだよね。
場所が違うんだから(⁠・ั⁠ω⁠・ั⁠)
信じて疑わず再検索しない私。

、、、まじか〜、でも2時間かかってやっと来たのにここで引き返すなんて無理。

予定変更!!お参り行こうチョキ!
茅ヶ崎市赤羽根にあります
神明大神(改め)
一の鳥居から二の鳥居の間に湘南バイパスと側道が通っていて
歩道橋がかかっています。
ちょっとワクワクしてきましたw
見えた!この歩道橋が凄くいい✨
狛犬さん こんにちは😊
初めて来ました🎶
側道はちょくちょく通るけど、
ここに神社があるって全く気づかず。
御祭神
大日孁貴命(天照大神)
素戔嗚尊/須佐之男命(すさのお)
菅原道真公(すがわらのみちざね)
福津日神(ふくつび)

平安時代、八幡太郎義家の建立

ん?八幡太郎?と思い調べてみると
こちら神明大神、浜降祭の時の
鶴嶺八幡宮地区の4社のうちの1社でした。
鶴嶺様に集結するお神輿の一社だったんですねニコニコ


神明造りの拝殿
まだ新しそう?と思ったら
昭和57年に湘南道路計画で移築。
県道44号線の正式名称は
神奈川県道44号伊勢原藤沢線。
この道路の元は
江の島から田村(平塚市)を経由し、
大山へ向かう田村通り大山道が元になっています。

かつての大山へ繋がる道がここにも。
大山の信仰の厚さをまた1つ感じました。

もう時間的に一社しか行けなくなってしまったので(⁠・ั⁠ω⁠・ั⁠)
神明大神宮は今回諦め
せっかく大福買ったので
鶴嶺八幡宮を優先。
懐島弁財天
ススキがおとぎ話の雰囲気を出していて
ススキの背が高くて、フワフワと周りの視界を遮ってるのもいい感じ。

祠の柱のデザインが印象的
とっても素敵なので散策したくなります。

鶴嶺八幡宮の不思議なポイントは
周りが学校や住宅街なのに
参道を歩いてると全く気にならない事
向こう側には小学校が見えてますが
自然の景観が美しいです。
晴れていると特に素敵✨
不思議な感覚〜✨
大きく凹んでいるのは昔は池だったから。
12月の紅葉はありませんが
変わらず素敵な参道。
季節の移り変わりの様子を見てみたくなります。
大銀杏ももうすっかり枝に。
でも、イチョウの骨質感には繊細さを感じて、これはこれで素敵✨
大銀杏の下に立つと何故か壮大な物語感があります。これが樹齢の重みなのかもしれません。
拝殿
試験当日早朝祈祷
いよいよ受験シーズンがやってきました。
昨日中学生が願書出しに行ってるのをみかけました。

試験当日の朝に受験生の代わりに合格のご祈祷して下さるそうです。
これは心強い✨

思い起こせば高校受験の前日の夜、緊張し過ぎて泣いてましたww
(当時はプレッシャーに激弱。あれから数十年、随分図太くなりました(笑))
神様がついててくれるから大丈夫だよ〜って言われたらきっと安心するニコニコ
初穂料1000円

やっぱり大銀杏が素敵でつい撮ってしまいます。
大銀杏の素敵さにイチョウをモチーフにした御朱印をお授けいただきました✨

見間違いとか勘違いは本当日常的に
有り過ぎて、あ〜またやっちゃったよなっていう、今日の神社巡りでしたが

それはそれで新たな神社お寺との出会いと発見もあったから実りあるお参りでした。

この日の夜の夢で
暖かな日差しの中で金色にピッカピカに光る御神体の夢見ました✨

神明大神宮はまたリベンジで
神明大神宮→鶴嶺八幡宮で行ってみよう
鶴岡八幡宮も行きたいし
あ〜仕事休みたい(笑)