今日は終戦の日。

靖国神社へ行ってきました。


今日の靖国神社は全くの予定外でした。

急な予定変更があって

とりあえずパパの運転で

行き先もわからないまま車に乗っていると着いた先が靖国神社でした。

連れて行ってくれたパパに感謝。

今日の予定が何処に居ても

正午には黙祷を捧げたいと思っていたので

今日一番手を合わせたい場所に連れていってくれました。


初めての参拝が終戦の日





10時半頃到着しました。

すごい数のお巡りさんと道路脇には沢山の街宣車。ニュースでは見えない場所ってこういう雰囲気なんだな〜と思いました。


多くの人が並んでいたので

手水舎で手を清めた後列に並びました。


お賽銭のところまで来ると千羽鶴が何束か下がっているのが見えました。

英霊の方々への感謝と平和への祈りを捧げました。



移動途中に目にとまった桜の木

遊就館には当時使われていたものが沢山置いてありました。

遺書や当時の現物が沢山あって
英霊の方々の生前の思いや置かれていた状況を思うと感情が込み上げてきて
涙が溢れてきました。

当時を知る事も供養の1つと思います。
そしてスピリチュアル本に桜井識子さんという方の本があって
その方のお話だと、小さな声でいいので
感謝を伝える事で供養になるそうです。

遺言や遺品を見ていると
自分の子供と変わらないまだまだ未来のある若い人達が日本を守る為に亡くなっていったと思うと
感謝以上の感謝の気持ちを伝えずにはいられなかったです。

人間魚雷「回天」
人間が乗ったまま敵艦に体当たり爆破する特攻兵器
実際に見るとそこにリアルさがありました。今は戦争もテレビやSNSで見れる時代。遠い何処かにと思えていたけれど、すぐ目の前に戦争を感じました。

見ている途中で日本武道館での追悼式が始まり、正午に黙祷を捧げました。

遊就館

遊就館から出てくると
参拝の列は更に伸びていました。
ふいに「靖国で会おう」というフレーズが浮かび、目頭熱くなりました。
亡くなっていった英雄の人達がこの靖国で再会を果たせていたらと願います。

授与所を見た時に
靖国の桜という、桜をクリア樹脂で閉じ込めた置き物があり
その桜の花がとても優しく見えて
1つお授け頂いてきました。

これからも神社参拝している中で
慰霊碑や忠魂碑を見かけた時には
祈りを捧げ
英霊の方への感謝と平和への祈りを捧げて行きたいと思いました。

英霊の方々が無事に成仏し
大切なご家族、愛する人とあちらの世界で再会出来ますように。




追記
終戦日
終戦記念日
靖国神社へ行って思った
何故「記念日」とつけるのか
記念って、お祝いだよね?
日本は世界で唯一原爆が落ちて
沢山の人が死んで今も苦しんで
そして日本の為に戦って亡くなっていった多くの人がいて

海外も戦争で亡くなっていった人は勿論多くいるけれど
日本は唯一原爆が落ちた国なのに

記念日とつける事への違和感
小さい頃からそれが当たり前に考えもしなかったけど
当たり前と思ってた事は本当に当たり前なのか?

日本に生まれ日本で生きてるから
もっと日本の本当の事が知りたいと思った