本日、息子と寝る準備をしてた時、息子が
「あーーー忘れてた!」
と言って習字道具を広げ始ました。
ん?と思って様子を見ていると、今日は学校で習字があったらしい。
息子の学校では習字の後に学校で筆を洗わないんですよね。
そのまま新聞紙に包んで家に持ち帰り、家で洗ってきてね、という感じ。
いつぞや息子はそのまま何日も放置していたことがあって、筆がカッチカチになったことがあります。
今日もそのまま忘れて放置しそうになったのを寝る寸前で思い出したらしく、
急いで洗面所で洗い始めました。
習字がー、懐かしいなーと思いながら見ていると、
「そうだ、おかあさんにいいものがあるんだ。」
と言って、とある新聞紙にの切れ端を持ってきました。
「学校でお母さんに丁度いいの見つけたからもらってかえってきた。」
と言って渡してくれたものに書いてあったのは、
「あなたのそのしみ、消しゴムでこするように消えます。」
いかにも怪しい感じ。
いやいや、そりゃ私だって顔にシミがあるのは気にしてるんだけどさ、
これいかにも怪しいやつだし。
「本当なら2万円するのが、今なら1万円だって。すごいお得だから買ってみたら?」
と目をキラキラ輝かせながら言ってきました。
うーん、困った。
息子はこれ効果ありそうと信じちゃってて、
多分日頃から、私のシミが気になっていて、
これで万事解決!と思ってこの新聞もって帰ってきてくれたんだろうし。
それ思うと、こんなんきくわけないじゃん!とか言えないし。
なんとか出た言葉は、
「そうだね、考えてみる。」
そういや、娘が母の日に描いてくれた私の顔に、バッチリシミが描かれていたなあ。
歯の治療が落ち着いたら、今度はシミ取りでもするかあ。
