いま気になってること

 

最近ニュースを見ていると、こどもへの性加害のニュースがやたら増えたような、、、。
また今日も、あれまた今日も?多くない? 前からこんなだっけ?
子育てママとしてはこんなに世の中こどもへの性加害が多いのかともう気が気でなりません。
それでも恐らくこうやってニュースに出るのは氷山の一角だと思いますし、そう考えると自分の身近でいつそういうことが起こってもおかしくないのかもですね。(こわ!)

でも、なんで急に増えたのだろう?

といろいろ調べていると、私も忙しくてあまりニュース見れてなかったのですが2023年7月に法律が変わったのですね。
新しく不同意性交罪というものが新設され、これまでは12歳までだったのが、16歳までの子との性交は基本的に不同意性交罪で罰せられることになったようです。

恐らくこれまでは同意なのか不同意なのかの立証が難しかったのが、16歳以下との性交は罪(同年代は除く)となったことで罰しやすくなったのかなと思いました。
そう考えると、これまで12歳~16歳への性加害は闇にかくれていたことが多かったのですかね。
被害にあっても立証できず辛い思いをされていた方も多かったのではないかと思いました。

そしてさらーーに気になるのは、性加害をした本人が教育関係者が多いということ。
塾の先生とか、学校の先生とか、さらには学校の教頭先生とか。
こうなったらもう誰も信用できなってしまいます。

教育関係者はこどもと触れる機会が多いから、子供に興味をもつようになるのか、
もともと子供にそういった気持ちがあるから教育関係者になったのか?
どちらにしてもちょっと怖いです。どうしたら子供達を守れるんでしょうか?

で現在検討されているのが、子どもに接する仕事に就く人に性犯罪歴がないことを確認する制度「日本版DBS」だそうです。
なぜか臨時国会への提出を見送られてしまったようですが、一刻も早くこの制度、作って欲しいと思います。

現在日本では犯罪歴はごく限られた人しか見ることができないようになっているので、それを一定の領域で開示しようとするといろいろ課題があるのかもしれませんね。

以前お仕事で刑務所の中の仕事を知る機会があったのですが、日本の刑務所は犯罪を犯した人を更生させるための施設で、
罰を与える施設ではないということでした。。
そういった意味で過去の犯罪歴は基本一般の人が知ることができないようになっています。


過ちを犯した人の更生を支えるという意味では確かにごもっともだと思うのですが、もしかしたら自分の身近に犯罪歴のある人がいるかもしれないと思うとちょっと怖いなと思いました。
そんな人がベビーシッターとかになっていて、それを知らずに雇っていたらと思うと、ちょっとぞっとします。

過去の犯罪者の更生を重んじるあまり、逆に犯罪を繰り返すきっかけを作っている可能性もあるのかなと。
そういった意味ではせめて子供達が被害に合わないように、過去の性加害者は教育関係の仕事にはつけないしくみの構築を強く望むばかりです。
幼い子供達が信頼している教育関係者からそんな被害にあったら人間不信になってしまいますし、心の傷は一生残らないものになります。
子供達にはそんな絶望する日本でなく、安心な環境を与えてあげたい!!

 

 

 

 

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