こんにちわ。


 今月も、番外編で記事を更新することにしました。流石に、回数を重ねるとネタに困ってるわけです。何でも記事にするなら、いくらでも出来ますが、やはり難しい………(^_^;)

 で、何を投稿するのかと言うと、90年代漫画の名作である『SLAMDUNK』の最新映画についてです。昨年末から公開されており、鑑賞してきたので書いてみます。



 まず、個人的主観での映画の不安要素1は、声優さんの交代劇だったんですが、なんとも無いという結果で終わり、映画を観ながら衝撃を受けていました(オリジナルの声優を聞きたい気持ちはある)。映像が最新技術で、アニメと全く違うからだったんだと思います。そして、作者である井上雄彦さんの作画に全編に渡り忠実+αなアニメーションに目を奪われました。

 次に、不安要素2。映画『SLAMDUNK』は、映画の公開前に、内容が漫画の終盤である、山王工業高校との対戦だと告知があり、「何で今さら………」と、自分は不満に思っていました………。レバンガ北海道というプロ軍団もいるんだし、北海道代表が対戦相手かも……と思ってましたが、追加ストーリーと、ラストの衝撃でなんとも無いという結果で終わりました。

 そして、不安要素3。作者である井上雄彦さんはあれだけ『SLAMDUNK』は、やらないと発言していたのに発表があった新作だということ。面白い完成品になるのか不安だったわけですが、映画の観賞中に衝撃が生まれました………。それは、「山王工業高校は格上なんだ」ということ。試合中のピッチ上でのたたずまいを、映像で観てるだけでわかるんです。映像が最新技術で、本当に人の動きをするんで、物凄いリアルなんですよ(>.<)本当に、本当に衝撃うけました。この箇所を、ちゃんとしたかったのか?とも思いました。リアルタイムで漫画を読んだ時は、「なんで湘北は山王工業に勝ったのに、次の試合は敗戦なんだ?」って、思いませんでしたか?湘北の「次は無い感」が、色濃く出てました。格上に勝利の奇跡感が漫画よりも出ています。


 以上、不安要素をすっ飛ばして、とても面白かったという感想でした。


最後に、大人になって『SLAMDUNK』について思ったことを書いときます。


「田岡茂一は3流」by⚪辻⚪夫


でわ(^人^)