こんにちわ。
今年もいよいよ終わりますね。
この記事で、今年最後のlesson投稿にしたいと思います。そしていつもの通り、札幌のしがないギター弾きの経験だということを、最初に申告しなければなりません。
前回まで、Jazzについて二回に渡り記事を投稿しましたが、今回はBluesについて書いてみようと思います。
Bluesは、全てのギターの源流なんです。どっぷりBluesに浸かることが必要とは言えないんですが、源流と言われるだけある音楽スタイルです。ただ、Jazzと同じで取っ付きにくいかもしれません。
Bluesの畑でも様々なスタイルがあり
・どれから聞けば良いのかわからない。
・源流と言われても、応用の仕方がわからない。
・聞いても興味が沸かず練習が厳しい。
etc…………
という問題が発生しやすいので、このLesson記事で一部を紹介し、Bluesへの入り口を頑張って書いてみようと思います。
雑誌等でも紹介されている三大KINGと称された、スタープレイヤーさん達がいます。
B.B. KING(ビービーキング)
ALBERT KING(アルバートキング)
FREDDIE KING(フレディーキング)
は、Bluesという畑の中で、シカゴBluesというカテゴリーのスタイルになります。札幌ではあまりありませんが、お店でのsessionは、このスタイルが主流です。他に、ブルースロックスタイル、テキサススタイル、カントリースタイル、ミシシッピデルタスタイル等、Blues内の畑があります。
さらに、三大Kingの元には
T-Bone Waker(T ボーンウォーカー)
という巨星プレイヤーがいます。
BluesからJazzスタイルが生まれる前の演奏家で、Jazzっぽいです。練習してみるにも、わかりやすくて凄く良いですよ。Bluesに興味が沸いたら、三大Kingは聞くのが当たり前で、それで好みを模索するんですが、個人的には練習する時は、T-Bone Wakerが多かったです。
他では、もっとRockに接近していてる演奏家がいます。
Stevie Ray Vaughan(スティーヴィーレイヴォーン)
この人の場合は特殊で、リズム感が凄まじく影響は、Heavy Metal、Hard RockからJazzまで広範囲に渡っています。そして、Blues愛好家からは好かれないという、謎の?好みが発生してたりしています(^_^;) 個人的な見解ではリズム感の勢いが異質に感じられたんだと思いますね。Stevie Ray Vaughanの後にギターソロを弾いたら、「こいつリズム感弱いのか?」と、感じられる程の弾きっぷりなんです(>.<)
そして、人の世界とは面白いもので………まさかの………さらにRockしてる演奏家もいます。
Gary Moore(ゲイリームーア)
Heavy Metal、Hard Rock畑で嫌いな人はいないんじゃないのか?という位に、YESで固めれたスタープレイヤーさんです。自分のLesson記事では、カテゴリーが『本物のギター派』に当たるお方です。サウンド、メロディー、リズム感………文句がありません、申し訳ございませんm(__)m
ちなみに、Eric Claptonは他の記事で書きましたので、他のギタリストをセレクトしてます。一番Bluesに造詣が深いRockギタリストは、Eric Claptonになるでしょう。
以上、Bluesへの入り口を目指して頑張って記事を投稿しました。ご参考までに(^人^)
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