先週末はこちら↓の公演を聴いてきました🎶
ピアノ関係で知り合った方とご一緒でした。
務川慧悟さんのピアノを聴いてみたくてチケットを求めました。
リサイタルは完売でしたので、都響のこちらの公演に行ったのですが、大正解!!でした。
務川さんのピアノも、もちろん素晴らしいのですが、務川さんのフランスでの師匠であるフランク・ブラレイさんのピアノも素晴らしく素敵でしたし、務川さんとの息もピッタリと合ってお二人ともに大物感オーラを放たれて光ってました!そして、都響の指揮をされた沖沢のどかさんが素晴らしかったのです❣️私は指揮のことは分からないけれど、沖沢さんは存在感ありながらも常に自然体な感じで、信頼感もあり、オーケストラの良さを引き出せる方なのかな、と感じました。
ドビュッシー、プーランク、ストラヴィンスキー
全ての演目、聴きごたえありました。
特に春の祭典はフルオーケストラで金管楽器や打楽器が大活躍。特にドラは圧巻の存在感を放ってました!!カーテンコールの際、スタンディングオベーションが長く続き、オーケストラがはけた後も指揮の沖沢さんがお一人で舞台に呼ばれるほどの感動の舞台となりました。
私も曲が終わった時に自然と目頭が熱くなりました。こんな演奏に出会えて嬉しいです❣️
また、都響のオーケストラも、音が隅々まで響く熱演をされてまして、コンマスの矢部達哉さんも気品あるオーラでオーケストラをまとめていらっしゃいました。本当にどこを取っても素晴らしい公演だったと思います。
2台ピアノのコンチェルトの後に、アンコールでプーランクの二台ピアノ作品「仮面舞踏会」を演奏。
カッコよかったです❣️
私も昔は二台ピアノを弾く機会も多かったのですが、今は家のピアノを一台にしたこともあり、めっきり二台ピアノを弾かないのですが、この曲は弾いてみたくなりました。
ということで、期待以上の都響プロムナードコンサート🎵🎹を楽しめて嬉しかったです🥰
務川さんのピアノは秋にオールショパンリサイタルがあり、こちらのチケットは入手できました。
ご一緒くださった方とお食事&音楽談義に花咲きました🌸🌸🌸
ピアノに熱心な方とお話しさせていただくと共感したり、新しい刺激もいただけて楽しいです。ありがとうございました♪