今日は某ピアノ会の企画で、五反田文化センターホールでピアノを弾いてきました。
素晴らしいホールとピアノ。最高の演奏環境でピアノを弾けることに感謝しかありません。
⭐️バッハ 平均律クラヴィーア曲集第2巻Fdurプレリュードとフーガ
⭐️モーツァルト ファンタジーdmoll k.397
⭐️ドビュッシー 版画より「グラナダの夕暮れ」
⭐️ショパン マズルカop17-4amoll
⭐️ショパン マズルカop.24-2C dur
⭐️ショパン ノクターンop.55-2ES dur
曲目は12月のリサイタルと被っております。今日はリハーサルをさせていただきました。
ホールでピアノを弾いたり、他の方の演奏を聴いたりすると、とても勉強になります。
環境や楽器により、残響が違います。五反田文化センターはよく響きますし、ピアノもスタインウェイD.274象牙鍵盤🎹でした。
響かない環境だと、なかなか耳が鍛えられないかな、と感じます。
響きの良いホールや素晴らしい楽器ですと、いつも聞こえないことまで、よーく聞こえてきます。
演奏の善し悪しは、どこまで音に拘れるかや、イメージの広がりをより大きくできるか、ということも大切な要素。
そんなところを鍛えられるのは、ホール練習の強みだと思います。
今日、演奏したばかりのモーツァルト ファンタジーdmoll k.397をYouTubeにアップ⤴️しました。
帰りに、聴いてくださった方から、モーツァルトのファンタジーが良かった、イメージが変わった、また弾いてみたくなった、とご感想いただき嬉しかったです。
演奏 竹内陽子