ドビュッシー作曲
「グラナダの夕暮れ」を弾いています。
この曲は間違いなく、名曲と思います！
ショパンとはピアノの奏法の違いがあり、ドビュッシー特有の響きの世界がありますね。
組曲「版画」の第二曲目が「グラナダの夕暮れ」です。
1903年、ドビュッシー41歳の時に作曲。
1900年頃から作曲に着手しており、3曲からなる組曲「版画」を完成させたのが1903年。
印象主義の技法を確立したとされる作品で、ドビュッシーの大作オペラ、「ペレアスとメリザンド」を完成させて初演も終えた、そんな時期に作曲されています。
🏠おうちアフタヌーンティー🫖次男と制作❣️
「グラナダの夕暮れ」はスペインの古都グラナダを彷彿とさせる曲で、ハバネラのリズム、スペイン風の歌、ギターを爪弾く様子が描かれています。
雰囲気としては、カルメンを思い起こされる風もあります。ここはドン・ホセかな？ここはカルメンが登場かな？など。
また、最後の方ですが、急に曲調が変わり現実の風景が垣間見られる風な箇所もあり、短い曲の中で、実に様々な様相を見させてくれ作品となっています。
版画のような、写真のような、、
全て無印良品のお菓子🍪^_^
天才ドビュッシーならではの発想力に驚きを感じます。版画の一曲目は「塔」オリエンタル風、三曲目は「雨の庭」フランス風。
全てが興味深い作品です。
というより、ドビュッシーの作品はどれも興味深いですね。ハマってしまいます。
好き、なだけでなく、どうなってるのか知りたい、、摩訶不思議さがドビュッシーの魅力かな？？