6月のリサイタルに向けて、プログラムや曲目解説を作っています🎹✨
レッスンの時にも生徒さんから
「作曲家や曲の背景を知ると、弾くのがもっと楽しくなります💕」
と言ってくださるので、今回のリサイタルでもプログラムノートやお話しからも内容を楽しんでいただけるように作っていきたいと思っています。
今回はバッハとショパンに絞ってプログラムを組みました。
バッハやショパンの生涯を追ってみると、時代背景が人生や活動に様々な影響を与えていることが分かりますね。
いつの時代にも戦争があり、苦難の歴史が繰り返されているのは憂うべき事実です。
この苦難の歴史の中から素晴らしい音楽が生まれたことや、どんなメッセージがあるのかを知ることが大切ですね。
もともとの音楽の起源は決してエンターテイメントとしての存在ではなく、人心の慰めや励ましなど、人々がどう生きるかを提示していくものであったのですから。
こんな時代だからこそ、もう一度、真剣に音楽に向き合ってみたいと思います。
