懐かしいCDを聴きながらブログを書いています。
私の高校時代のピアノの恩師とテノール歌手の旦那様とのリサイタルのCDです。
今朝のレッスンの時に歌のお話しが出て。私が歌を始めたきっかけをお話しすることに。
私は高校生の頃、声楽には興味がなかったのですが、当時のピアノの恩師は歌は1番大事だから、大学生になったら歌を勉強すると良いですよ、とアドバイスを下さりました。
その時はアドバイスを守るつもりは全くなかったのですが、音大に入りピアノ科の必修授業に声楽があり、イタリア歌曲を勉強することに。
そして、授業内の試験で1人ずつ歌わわなければならず、その時に参考にさせていただいたのが、このCDでした。
素晴らしいCDを参考にさせていただいたお陰で、私の試験での歌はかなり賞賛され✨✨
それがきっかけとなり、歌を副科として習うことに。
ついた先生もテノール。しかも素晴らしいオペラ歌手の川上洋司先生でした。
本当にテノールには縁があります。
私の旦那様もプロではありませんが、テノールです。
今朝の大人の生徒さんのレッスンは遺作のノクターンを聴かせていただきました。
やはりショパンは歌の作曲家ですね、特にノクターンは。
大人の生徒さんは、ピアノの他に声楽も習われていて、かなり本格的に歌える方で歌のキャリアも長くていらっしゃる方です。
歌は本当に大事ですね、ということでお話しが盛り上がりました。
高校時代の恩師の言葉が真実で、私は図らずともそれをバッチリと守ってしまった生徒だったのだなぁ、、と振り返り懐かしい気持ち。
また、歌を始めようかなあ。
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