お祭りの後片付けの仕事は 主人にお願いし、私は朝から 大学生2人のレッスンでした。



2人とも ショパンを弾いています。
1人は ワルツホ短調 遺作、もう1人は エチュードop.10-4。



出版社により、解釈の違いも研究材料です。
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今日のレッスンでも、新たな気づきがあり、指導しながら、自分自身が学んでいることを実感🎹✨😊




常々、感じていること。 それは、テクニックと音楽が 合致した時に 自然な音楽の流れができて、
音楽的にも豊かな表現につながっていけるということ。




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生徒さんが、この箇所が弾きにくいと。
右手の動きを見てみると、連打音のところで、手首の上下運動を発見。



この箇所の音楽的イメージは、 幅広い帯のようなパッセージです。上下運動をしていたら、帯が切れてしまいます。



だから、這うような手の動きになるのですが、
イメージがテクニックと一致していなければ、それも意味のないこととなりますから、弾きにくくなり、表現もおかしなことになってしまいます。




音楽の演奏は器械運動ではない、また単調なスポーツではないということですね。
音楽の演奏はイメージの造形であるべきだし、音楽とイメージが合致していれば、自ずとテクニック的なものは自然な動きとなり、楽に弾けてしまうということなのですね。



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とにかく、大学生のレッスンは楽しいです。
レッスン以外のお話もいたします。今日はそれぞれに、話しが面白かったです。詳しくは話せませんが😆✨
若いって、いいなぁと、半分思った私でした。





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