《平成25年 6月 2日()》

誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~アガパンサス

花言葉~恋の季節

誕生石~クリスタル(Crystal

宝石言葉~純粋

【ことわざ・故事・俗言~№276】

①知らぬは亭主ばかりなり

②師走女房に難つけな!

【万葉集№3-128(植物)】

 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます。

神風の

伊勢の濱荻

折り伏せて

旅宿(たびね)やすらむ

荒き濱邊に

         碁檀越の妻

         (ごのだんをちのつま)

古今和歌集№193】

月見れば

ちぢにものこそ

かなしけれ

わが身一つの

秋にはあらねど

          大江千里

【俳句~正岡子規句~№199】

居酒屋の 喧嘩押し出す 朧月

季語:朧月(春)

【口遊む唄~みんなの歌~№296】

小さい秋みつけた

1) だれかさんが だれかさんが

だれかさんがみつけた

ちさいあき ちさいあきみつけた

めかくしおにさん てのなるほうへ

すましたおみみに かすかにしみた

よんでるくちぶえ もずのこえ

ちさいあき ちさいあき

ちいさいあきみつけた

2)だれかさんが だれかさんが

だれかさんがみつけた

ちさいあき ちさいあきみつけた

おへやはきたむき くもりのガラス

うつろなめのいろ とかしたミルク

わずかなすきから あきのかぜ

ちさいあき ちさいあき

ちいさいあきみつけた

3)だれかさんが だれかさんが

だれかさんがみつけた

ちさいあき ちさいあきみつけた

むかしのむかしの かざみのとりの

ぼやけたとさかに はぜのはひとつ

はぜのはあかくて いりひいろ

ちさいあき ちさいあき

ちいさいあきみつけた