《平成25年 3月27日(水)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~さくら蘭
花言葉~人生の門出
誕生石~クリスタル(Crystal)
宝石言葉~純粋
【ことわざ・故事・俗言~№215】
①破鏡(はきょう) 再び照らさず!
②木から落ちた猿!
【万葉集№3-68(植物)】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
大汝(おほなむち)
少彦名(すくなびこな)の
神代より
世の人の
立つる言立(ことだて)
ちさの花
咲ける盛りに
はしきよし
大伴家持
【古今和歌集№132】
五月待つ
山ほととぎす
うちはぶき
今も鳴かなむ
こぞのふる声
よみ人知らず
【俳句~正岡子規句~№138】
母人(ははびと)は 江戸はじめての 春日哉
季語:春日(冬)
【口遊む唄~みんなの歌~№235】
牛若丸 文部省唱歌
1) 京の五条の橋の上
大のおとこの弁慶は
長い薙刀ふりあげて
牛若めがけて切りかかる
2) 牛若丸は飛び退(の)いて
持った扇を投げつけて
来い来い来いと欄干の
上へあがって手を叩く
3) 前やうしろや右左
ここと思えば又あちら
燕のような早業(はやわざ)に
鬼の弁慶あやまった