《平成25年 3月15日(金)》

誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~辛夷(コブシ)

花言葉~自然の愛

誕生石~ダイヤモンド(Diamond)

宝石言葉~清浄無垢

【ことわざ・故事・俗言~№205】
①起きて半畳寝て一畳

②焼き餅焼くなら狐色!
【万葉集№3-58(植物)】
 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます

婦負(めひ)の野の

薄(すすき)おしなべ

降る雪に

屋戸(やど)借る今日(けふ)し

悲しく思ほゆ

           高市黒人(たけちのくろひと)

【古今和歌集№122】

梓弓

はるたちしより

年月の

いるがごとくも

思ほゆるかな

          凡河内躬恒

【俳句~正岡子規句~№128】

薄とも 葦ともつかず 枯れにけり 

季語:薄(ススキ)(冬)

【口遊む唄~みんなの歌~№225】

虫のこえ   文部省唱歌

1) あれ松虫が鳴いている

ちんちろちんちろ ちんちろりん

あれ鈴虫も鳴き出した

りんりんりんりん りいんりん

あきの夜長を鳴き遠す

ああおもしろい虫のこえ

2) きりきりきりきり きりぎりす

がちゃがちゃがちゃがちゃ くつわ虫

あとから馬おい おいついて

ちょんちょんちょんちょん すいっちょん

秋の夜長を鳴き通す

ああおもしろい虫のこえ