《平成25年 3月 7日(木)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ムスカリ(Muscari)
花言葉~失意・野望
誕生石~瑪瑙(メノウ・Agate)
宝石言葉~夢の実現
【ことわざ・故事・俗言~№200】
①雀海中に入って蛤となる!
②唐人の寝言!
【万葉集№3-53(植物)】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
立ちかはり
古き都と
なりぬれば
道の芝草
長く生(お)ひにけり
田邊福麿(たなべのさきまろ)歌集
【古今和歌集№117】
春雨に
にほへる色も
あかなくに
香さへなつかし
山吹の花
よみ人知らず
【俳句~正岡子規句~№123】
浄林の 釜にむかしを 時雨けり
季語:時雨(しぐれ)(冬)
【口遊む唄~みんなの歌~№220】
牛若丸 作詩:石原和三郎、作曲:田村虎蔵
1) 父は おわりの つゆときえ
母は平家に とらえられ
兄は いずに ながされて
おのれひとりは くらま山
2) かたきの平家を ほろぼして
わが家源氏を おこさんと
ひるはがくもん けんじゅつは
人目をしのぶ よるのわざ
3) 七つどうぐを なげだして
弁慶あやまる 五条橋
金売吉次(かねうりきちじ)がおともして
おちゆく道は おうしゅう路(じ)
4) 鏡のしゅくの げんぷくに
其名は義経 源(げん)九郎
とちゅうのなんぎ きりぬけて
秀ひら やかたに つきにけり
5) ほどなく 源氏の 花さくや
兄よりともの めいをうけ
あさひしょうぐん 義仲(よしなか)を
ただ一(ひと)うちに ほろぼして
6) ひよどりごえの 坂おとし
八島の海の 弓ながし
だんの浦では 八(はつ)そうとび
ながく ほまれを のこしけり