《平成25年 1月29日(火
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~シンビジウム

花言葉~深窓の令嬢

誕生石~トルマリン(Tourmaline)

宝石言葉~素直な心

【ことわざ・故事・俗言~№174】
①古木に手を掛くるな 若木に腰掛くるな

②隙間風は冷たい!
【万葉集№3-27(植物)】
 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます

向つ岡(を)の

若楓(かつら)の木

下枝(しづえ)取り

花待つい間に

嘆きつるかも

          よみ人知らず

【古今和歌集№91】

いつまでか

野辺に心の

あくがれむ

花しちらずは

千代もへぬべし

           素性法師

【俳句~正岡子規句~№97】

色かへぬ 松や主)(あるじ)は 知らぬ人

季語:色不変松(秋)

【口遊む唄~みんなの歌~№194】

あおげば尊し       小学唱歌

1) あおげば とうとし わが師の恩

教の庭にも はや いくとせ

おもえば いと疾(と)し このとし月

今こそ わかれめ いざさらば

2) 互にむつみし 日ごろの恩

わかるる後にも やよ わするな

身をたて 名をあげ やよ はげめよ

いまこそ わかけめ いざさらば

3) 朝ゆう なれにし まなびの窓

ほたるのともし火 つむ白雪

わするる まぞなき ゆくとし月

今こそ わかれめ いざさらば