《平成25年 1月24日(木
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~沈丁花

花言葉~栄光・不滅

誕生石~アベンチュリン

宝石言葉~幸運の鍵

【ことわざ・故事・俗言~№171】
①心の鬼が身を責める

②正直の頭(こうべ)に神宿る!
【万葉集№3-24(植物)】
 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます

道の邊の

尾花がしたの

思ひ草

今さらになど

物か思はむ

          よみ人知らず

【古今和歌集№88】

春の色の

いたりいたらぬ

里はあらじ

咲ける咲かざる

花の見ゆらむ

           よみ人知らず

【俳句~正岡子規句~№94】

弁当を 鹿にやつたる もみぢ哉

季語:もみじ(秋)

【口遊む唄~みんなの歌~№191】

庭の千草    アイルランド民謡、作詞:里見 義

1) 庭の千草も むしのねも

かれて さびしく なりにけり

ああ しらぎく 嗚呼 白菊

ひとり おくれて さきのけり

2) 露にたわむや 菊の花

しもに おごるや きくの花

ああ あわれあわれ ああ 白菊

人のみさおも かくてこそ