《平成25年 1月23日(水
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~木瓜(ボケ)

花言葉~私を導いて

誕生石~カーネリアン(Carnelian)

宝石言葉~希望に満ちて

【ことわざ・故事・俗言~№170】
①腐っても鯛

②囁き千里!
【万葉集№3-23(植物)】
 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます

上毛野(かみつけの)

伊奈良の沼の

大藺草(おほゐぐさ)

よそに見しよは

今こそ勝れ

          よみ人知らず

【古今和歌集№87】

花の木も

いまは堀りうゑじ

春立てば

うつろふ色に

人ならひけり

           素性法師

【俳句~正岡子規句~№93】

煙たつ 軒(のき)にふすぼる もみぢ哉

季語:もみじ(秋)
【口遊む唄~みんなの歌~№190】
見わたせば     作曲:ルソー
1) 見渡せば あおやなぎ
花桜 こきまぜて
みやこには みちもせに

春の錦をぞ
さおひめの おりなして
ふるあめに そめにける
(作詞:柴田清照)
2) みわたせば やまべには
おのえにも ふもとにも
うすきこき もみじ葉(ば)の
あきの錦をぞ
たつたひめ おりかけて
つゆ霜に さらしける

(作詞:稲垣千頴(ちかい))