《平成24年12月18日(火)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~百日草
花言葉~幸福・友への想い
誕生石~クリスタル(Crystal)
宝石言葉~純粋
【ことわざ・故事・俗言~№140】
①行雲流水!
②三人寄れば文殊の知恵!
【万葉集№2-125】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
我が園の
李(すもも)の花か
庭に散る
はだれのいまだ
残りてあるかも
大伴家持(おおとものやかもち)
【古今和歌集№58】
あだなりと
名にこそ立てれ
桜花
年にまれなる
人も待ちけり
よみ人知らず
【俳句~正岡子規句~№63】
秋の海 名もなき嶋の あらはるゝ
季語:秋(秋)
【口遊む唄~みんなの歌~№159】
背くらべ(せいくらべ)
1. 柱のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
粽(ちまき)たべたべ 兄さんが
計ってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何(なん)のこと
やっと羽織の 紐(ひも)のたけ
2. 柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える
遠いお山も 背くらべ
雲の上まで 顔だして
てんでに背伸(せのび) していても
雪の帽子を ぬいでさえ
一はやっぱり 富士の山