《平成24年11月20日(火)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~バンクシア
花言葉~勇気ある恋
誕生石~トパーズ(Topaz)
宝石言葉~希望
【ことわざ・故事・俗言~№124】
①同気相求む!
②問屋の只今!
【万葉集№2-109】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
沫雪(あわゆき)の
ほどろほどろに
降りしけば
奈良の都し
思ほゆるかも
大伴旅人(おおとものたびと)
【古今和歌集№43】
梅が香を
袖にうつして
とどめてば
春は過ぐとも
形見ならまし
よみ人知らず
【俳句~正岡子規句~№47】
沙魚釣りの 大加賀帰る 月夜哉
季語:月(秋)
【口遊む唄~みんなの歌~№143】
二宮金次郎
1) 柴刈り縄ない草鞋をつくり
親の手を助け弟を世話し
兄弟仲よく孝行つくす
手本は二宮金次郎
2) 骨身を惜まず仕事をはげみ
夜なべ済まして手習読書
せわしい中にもたゆまず学ぶ
手本は二宮金次郎
3) 家業大事に費(ついえ)をはぶき
少しの物をも粗末にせずに
遂には身を立て人をもすくう
手本は二宮金次郎