《平成24年10月17日(水)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~レースフラワー
花言葉~初恋の人・悲哀
誕生石~カーネリアン(Carnelian)
宝石言葉~希望に満ちて
【ことわざ・故事・俗言~№109】
①柳に雪折れなし!
②病上手に死に下手!
【万葉集№2-94】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
春されば
まづ咲くやどの
梅の花
ひとり見つつや
春日暮らさむ
山上憶良(やまのうえのおくら)
【古今和歌集№28】
ももちどり
さへづる春は
ものごとに
あらたまれども
われぞやりゆく
よみ人知らず
【俳句~正岡子規句~№32】
鯛鮓(たいずし)や 一門三十 五六人
季語:鮓(夏)
【口遊む唄~みんなの歌~№127】
紀元節
1) 雲に聳(そび)ゆる高千穂の
高根おろしに 草も木も
なびきふしけん大御世(おおみよ)を
あおぐきょうこそ たのしけれ
2) 海原なせる埴生(はにやす)の
池のおもより猶ひろき
めぐみの波に浴(あ)みし世を
あおぐきょうこそ たのしけれ
3) 天つひつぎの高みくら
千代よろずよに動きなき
もとい定めしそのかみを
仰ぐきょうこそ 楽しけれ
4) 空にかがやく日のもとの
よろずの国にたぐいなき
国のみはしらたてし世を
仰ぐきょうこそ 楽しけれ