《平成24年 9月26日(水

【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~おおばこ

花言葉~足跡を残す

誕生石~パール(Pearl)
宝石言葉~健康・長寿


【ことわざ・故事・俗言~№95

①泣いて馬謖(ばしょく)を斬る!

②流れる水は腐らず


【万葉集№2-80】
 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます

我がやどの

夕蔭草の

白露(しらつゆ)の

消ぬがにもとな

思ほゆるかも       

      笠郎女かさのいらつめ


【古今和歌集№15

鶯の

谷より出づる

声なくは

春来ることを

誰か知らまし

      大江千里


【俳句~正岡子規句~№18】

元朝(がんちょう)や 

皆見覚えの 

紋処

季語:元朝(冬)


【口遊む唄~みんなの歌~№114】
野なかの薔薇
1) 童は見たり 野なかの薔薇
清らに咲ける その色愛(め)でつ
飽(あ)かずながむ 

紅(くれない)におう 野なかの薔薇
2) 手(た)折りて往(ゆ)かん 野なかの薔薇
手折らば手折れ 思出ぐさに
君を刺さん
紅におう 野なかの薔薇
3) 童は折りぬ 野なかの薔薇
折られてあわれ 清らの色香
永久(とわ)にあせぬ
紅におう 野なかの薔薇