《平成24年 9月 5日(水)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ミヤギノハギ
花言葉~想いのたけ
誕生石~ダイヤモンド(Diamond)
宝石言葉~清浄無垢
【ことわざ・故事・俗言~№78】
①灯火親しむべし!
②天に唾(つばき)す!
【万葉集№2-63】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
言はむすべ
為(せ)むすべ知らず
極まりて
貴きものは
酒にしあるらし
大伴旅人(おおとものたびと)
【俳句~おくのほそ道~№60】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
寂しさや 須磨に勝ちたる 浜の秋
季語:秋(秋)
【俳句~正岡子規句~№1】(新設)
茶の花や 利休の像を 床の上
季語:茶の花(冬)
【口遊む唄~みんなの歌~№97】
村の鍛冶屋 文部省唱歌
1) 暫時(しばし)もやすまずに 槌うつ響
飛び散る火の花 はしる湯玉
鞴(ふいご)の風さえ 息をもつかず
仕事に精出す 村の鍛冶屋
2) あるじは名高き いっこく老爺(おやじ)
早起早寝の 病知らず
鉄より堅しと ほこれる腕に
勝(まさ)りて堅きは 彼がこころ
3) 刀はうたねど 大鎌小鎌
馬鍬(まぐわ)に作鍬 鋤(すき)よ鉈(なた)よ
平和のうち物 休まずうちて
日毎(ひごと)に戦う 懶惰(らんだ)の敵と
4) かせぐにおいつく 貧乏なくて
名物鍛冶屋は 日々に繁昌
あたりに類なき 仕事のほまれ
槌うつ響に まして高し