《平成24年 9月 1日(土)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~アワバナ
花言葉~はかない恋
誕生石~ブルーサファイア(Blue-sapphire)
宝石言葉~慈愛・誠実
【万葉集№2-60】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
験(しるし)なき
ものを思はずは
一坏(ひとつき)の
濁れる酒を
飲むべくあるらし
大伴旅人(おおとものたびと)
【俳句~おくのほそ道~№57】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
物書きて 扇引きさく なごりかな
季語:秋扇・捨て扇(秋)
【ことわざ・故事・俗言~№75】
①金時の火事見舞い!
②食いつく犬は吠えつかぬ!
【口遊む唄~みんなの歌~№94】
朧月夜 文部省唱歌
1) 菜の花畠に 入日薄れ
見わたす山の端 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し
2) 里わの火(ほ)影も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙(かわず)のなくねも かねの音も
さながら霞める 朧月夜