《平成24年 8月31日(金)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ほととぎす
花言葉~永遠にあなたのもの
誕生石~クリスタル(Crystal)
宝石言葉~純粋
【万葉集№2-59】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
憶良(おくら)らは
今は罷(まか)らむ
子泣くらむ
それその母も
我(わ)を待つらむぞ
山上憶良(やまのうえのおくら)
【俳句~おくのほそ道~№56】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
庭掃きて 出でばや寺に 散る柳
季語:散る柳(秋)
【ことわざ・故事・俗言~№74】
①匙の先より口の先!
②踵で頭痛を病む!
【口遊む唄~みんなの歌~№93】
春の小川 文部省唱歌
1) 春の小川は さらさら流(なが)る
岸のすみれや れんげの花に
においめでたく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやく如(ごと)く
2) 春の小川は さらさら流(なが)る
蝦やめだかや 小鮒の群に
今日も一日 ひなたにい出て
遊べ遊べと ささやく如く
3) 春の小川は さらさら流(なが)る
歌の上手よ いとしき子ども
声をそろえて 小川の歌を
うたえうたえと ささやく如し