《平成24年 8月22日(水)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ブローディア
花言葉~深い思いやり
誕生石~琥珀(Amber)
宝石言葉~誰よりもやさしく
【万葉集№2-54】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいたか。ここでは、とくに親しまれている歌に触れながら「万葉」を尋ねます!
桜田へ
鶴(たづ)鳴き渡る
年魚市潟(あゆちがた)
潮干(しほひ)にけらし
鶴鳴き渡る
高市黒人(たけちのくろひと)
【俳句~おくのほそ道~№51】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
山中や 菊はたをらぬ 湯の匂ひ
季語:菊(秋)
【ことわざ・故事・俗言~№69】
①蛙の目借り時!
②擂り粉木棒の年取り!
【口遊む唄~みんなの歌~№88】
紅葉 文部省唱歌
1) 秋の夕日に照る山紅葉
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓や蔦は
山のふもとの裾模様
2) 渓(たに)の流に散り浮く紅葉
波にゆられて離れて寄って
赤や黄色の色様々に
水の上にも織る錦