《平成24年 8月 5日(日)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~小菊
花言葉~純情
誕生石~トパーズ(Topaz)
宝石言葉~希望
【万葉集№2-42】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。これからは「植物」から「相聞」と「挽歌」へ。~万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいる。ここでは、とくに親しまれている歌に触れて行く!
黄葉の
散りゆくなへに
玉梓(たまづさ)の
使(つかひ)を見れば
逢ひし日思ほゆ
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
(解説)
『秋山の黄葉があまり茂っているので、迷ってしまった妻を、捜し求める道がわからない。』
【俳句~おくのほそ道~№39】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
蜑(あま)の家や 戸板を敷きて 夕涼み
(低耳)
(解説)
『漁師の家では、涼み台の代わりに雨戸を浜に敷いて、夕涼みを楽しんでいる。漁村らしいのどかな光景である。』
季語:夕涼み(夏)
【ことわざ・故事・俗言~№57】
①借りる時の恵比寿顔 返す時の閻魔顔!
②汚く稼いで清く暮らせ!
【口遊む唄~みんなの歌~№76】
ツキ 文部省唱歌
1) デタデタツキガ
マルイマルイ マンマルイ
ボンノヨウナ ツキガ
2) カクレタクモニ
クロイクロイ マックロイ
スミノヨウナクモニ
3) マタデタ月ガ
マルイマルイ マンマルイ
ボンノヨウナ 月ガ