《平成24年 7月23日(月)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~ピンクのコスモス
花言葉~乙女の真心
誕生石~ブルーサファイア(Blueーsapphire)
宝石言葉~慈愛・誠実
【万葉集№2-37】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。これからは「植物」から「相聞」と「挽歌」へ。~万葉の人々のいかに「切実に人を愛し、痛切に人の死を悼む」でいる。ここでは、とくに親しまれている歌に触れて行く!
笹の葉は
み山もさやに
さやげども
我れは妹思ふ
別れ来ぬれば
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
(解説)
『笹の葉は山全体をざわめかせて風に乱れているけれど、私は乱れずひたすら妻を想っている、遠く別れて来たから。』
【俳句~おくのほそ道~№34】
(おくのほそ道【松尾芭蕉】を辿って往きます!)
あつみ山や 吹浦(ふくうら)かけて 夕涼み
(解説)
『南は、はるか温海山(あつみやま)のあたりから、北は遠く吹浦へかけて、日本海を一望のもとに見渡しながら、海上に舟を浮かべて夕涼みを楽しんだ。』
季語:夕涼み(夏)
【ことわざ・故事・俗言~№52】
泣いて暮らすも一生 笑って暮らすも一生!
【英文金言格言№20】
イワン・ツルゲーネフ
We are such stuff as dreams are made on, and our little life is rounded with a sleep.
我々は、夢の素に似て、ささやかな生もまた、眠りに取り巻かれている。
【口遊む唄~みんなの歌~№71】
日の丸 文部省唱歌
1) 白地に赤く 日の丸染めて
ああうつくしや 日本(にほん)の旗は
2) 朝日の昇る 勢(いきおい)見せて
ああ勇ましや 日本(にほん)の旗は