《平成24年6月3日()》

【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~アルケミラー

花言葉~献身的な愛

誕生石~オパール

宝石言葉~幸福を得る



【ことわざ・故事・俗言~№9

①一期一会(いちごいちえ)!

(一生にただ一度の出逢いのこと。~人との出会いを大切にせよという意味で用いる。

②地蔵の顔も三度!

(どんなに慈悲深い地蔵さまでも顔を三度なでられれば怒るという意味。普段どんなに柔和で忍耐強い人でも、度重なて侮辱を受ければ怒るということのたとえ。=仏の顔も三度。


【万葉集№32】

 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。
ここでは野の草や花木を詠んだ歌の一部を掲載してみます。

(からたち)の

棘原(うばら)刈り除(そ)け

倉立てむ

屎(くそ)遠(とほ)くまれ

櫛造る刀自(とじ)

          忌部首(いみべのおびと)

 

現代短歌№48】

夏はきぬ 相模の海の

南風(なんぷう)に

わが瞳燃ゆ わがこころ燃ゆ

                 吉井 勇

      
【口遊む唄~みんなの歌~№32】

愛のロマンス

  『禁じられた遊び』より  スペイン民謡

1) 春はめぐり 花は開き

鳥はうたう 旅の空を

雲のごとく さすらいゆく 

あわれおさなこ

十字架立てて 花を飾り

二人きりで遊んだ日の

忘れられぬあの思い出

胸にひそめて

2) 楽しかりしあの日のこと

やさしかりし母のひとみ

いまは遠くすべてさりぬ

夢の浮雲

十字架立てて 花を飾り

二人きりで遊んだ日の

忘れられぬあの思い出

胸にひそめて


【英語のことわざ~№1】

A bad workman quarrels with his tools.

(弘法は筆を選ばず/下手の道具しらべ)