《平成24年5月12日(土)》
【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】
誕生花~苧環(オダマキ)
花言葉~勝利の誓い
誕生石~トルマリン(tourmaline)
宝石言葉~素直な心
【万葉集№12】
5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。ここでは野の草や花木を詠んだ歌の一部を掲載してみます。
あしひきの
この片山(かたやま)に
二(ふた)つ立つ
櫟(いちひ)が本(もと)に
梓弓(あづさゆみ)
八(や)つ手挟(たばさ)み・・・(長歌)
乞食者詠(ほかひびとのうた)
【現代短歌№28】
人の住む 国辺(くにべ)を出でて
白波(しらなみ)が
大地両分(ふたわ)けし はてに来にけり
伊藤 左千夫
【口遊む唄~みんなの歌~№12】
想い出のアルバム
作詞:増子とし、作曲:本多鉄麿
1) いつのことだか 思(おも)いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない
2) 春(はる)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
ぽかぽかおにわで なかよく遊(あそ)んだ
きれいな花も 咲(さ)いていた
3) 夏(なつ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
むぎわらぼうしで みんなはだかんぼ
おふねも見たよ 砂山(すなやま)も
4) 秋(あき)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
どんぐり山の ハイキング ラララ
赤(あか)い葉(は)っぱも とんでいた
5) 冬(ふゆ)のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
もみの木かざって メリークリスマス
サンタのおじいさん 笑ってた
6)冬のことです 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
寒(さむ)い雪(ゆき)の日に あったかい部屋(へや)で
たのしいはなし ききました
7) 一年じゅうを 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
桃(もも)のお花も きれいに咲いて
もうすぐみんな は 一年生(いちねんせい)