《平成24年5月7日(月)》

【誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~カーネーション

花言葉~感動、愛を信じる

誕生石~アメジスト(amethyst)

宝石言葉~心の平和

【万葉集№7】

 5世紀半ばから8世紀にかけて詠まれた長歌、短歌など4,500首余りを全20巻に納めた日本最古の歌集です。「万(よろず)の言(こと)の葉(は)を集めた」あるいは「万世(よろずよ)に伝えるべき集」で、不滅の「文化遺産」です。ここでは野の草や花木を詠んだ歌の一部を掲載してみます。

ちはやぶる 神の社(やしろ)し

無(な)かりせば  

春日の野邊(のべ)に 

(あは)蒔(ま)かましを 

            娘子(をとめ)

現代短歌№23】

風の記憶 水のあわれの 

くさぐさに

紛(まぎ)れ入りつつ 母は笑まうや

日の入る夕(ゆふべ) 

              馬場あき子


【口遊む唄~みんなの歌~№7】

北上夜曲     作詩 菊地規

1)においやさしい しらゆりの

  ぬれているよな あのひとみ

  おもいだすのは 

  おもいだすのは

  きたかみがわらの

  つきのよる

2)よいのともしび ともすころ

  こころほのかな はつこいを

  おもいだすのは 

  おもいだすのは

  きたかみがわらの

  せせらぎよ

3)ぎんがのながれ あおぎつつ

  ほしをかぞえた きみとぼく

  おもいだすのは 

  おもいだすのは

  きたかみがわらの

  ほしのよる