2019 年 4 月 13 日 (土)

 

ベット安静の状態で迎えた朝。今日も起床時間の 6:00 に看護師さんが病室に来られ、各種チェックと採血をしてきました。そしてお小水のパックの中身を捨ててくれました。ちなみにお小水のパック自体は私から見えないのですが、捨てている音が聞こえてちょっと恥ずかしい。そして、尿が出ている感覚は全く無かったので分かりませんでしたが、結構の量が出ていたようですアセアセ

来て頂いているついでに再度、コップに水を注いでもらいました。ちなみに、夜中にも注いでもらい、前日からこの時点でちょうどペットボトル 1 本分の水分を摂取しています。何も飲まないと脱水になるので、脱水にならない程度に飲んだ方が良いそうです。

 

今日の朝食も無し。しっかり寝たのでもう寝れない。ベッド安静も飽きたので、TV つけて暇つぶしてました。手の届くところにリモコンがあってよかったウインク

8:30 頃婦人科の先生 (主治医では無い方) が来られ、手術した傷を診て頂きました。その後、お腹を押して、押す時と戻る時、どちらが痛い?等聞かれて、血液検査の結果は問題無いとのことで、診察は終了しました。

 

9:00 位に看護師さんが病室に来られて、そろそろ立つ練習しましょうかとのこと。思わず「はい。もうベッドで寝ているの飽きたので早く起きたいです」と返答しちゃいました笑い泣きこの時点で点滴は刺したままだったので、点滴から痛み止めを入れて、点滴とお小水の管以外を外してもらいました。徐々にベッドを上げて 45 度まで上げてねってことでベッドを動かすリモコンを渡され、上げている途中で気持ち悪くなったらベッドを下げて休んでねってことで、看護師さんは外したものを片付けるために一旦退室。約 10 度上げて数分待ち、問題無ければまた約 10 度上げるを繰り返すうちに、45 度になる少し前に、再度看護師さんが来られました。そのまま 45 度まで上げても特に問題無く、痛み止めの点滴も終わったので外してさぁ歩きましょう!

 

点滴棒にお小水のパックをぶら下げて、看護師さんに支えられつつ、点滴棒につかまり歩いてみました。なんか、ふわふわする。波酔い?ボート酔い?気持ち悪くはないけど、ずっと揺れている感じが・・・ダイビング始めたころによくなっていたような感じだったので、揺れてても病室内は歩けました。病室内を何往復かして 1 人でトイレまで行けそうだったので、お小水の管を外してもらえることになりました。外す準備してくるってことで、看護師さんは再度退室。退室後、なんか喉がイガイガしてて、痰が出そうでした。なんとか咳き込まず痰を出せたのですが、なぜか風邪引いたときに出るような黄色の痰がポーン喉にチューブ入れてたのが原因?でも痰が出たのはその時の 1 回限りでした。その後、痰の残骸みたいなのが喉に絡み、結局咳き込むことに滝汗痛み止めが効いているので、すごーく痛いってことは無いけど、お腹の違和感が半端無いあせるあせるあせる

その後、看護師さんが再度来られたので、念のため痰のこと伝えたけど特に何もありませんでした。お小水の管を外してもらいました。外してもらうときは痛いことは無かったですが、管が動く気持ち悪い感覚が一瞬しました。やっと全部の管が外れたので、手術着からパジャマへ。T 字帯から生理用ショーツへ。シャワーは明日からってことで、暖かい大判のウェットティッシュ (お手拭?) を渡され身体を拭き、手の届かないところは拭いて頂きました。でも、入院初日に渡されたクリニカルパスには今日からシャワー可能ってあったようなチーンシャワー浴びれないなら、初日に着ていたパジャマでいいやってことでそれに着替えました。

 

最初のトイレの時は、お小水がちゃんと出るか確認する必要があるので、ナースコール押してくださいとのこと。そして、歩いた方が回復が早いので、病室だけじゃなく病棟内もたくさん歩いてくださいってことで、看護師さんは退室されました。この時点でお昼前ぐらいだったので、病室内を少し歩きつつ、ベッドでグダグダして、お昼ご飯を待ちました。この時点で、揺れている感じはもうありませんでした。あっ、お昼ご飯から出ることになっています爆笑

 

腹腔鏡の手術の場合、お腹を膨らませるために炭酸ガスを入れます。手術後、1 週間程度で体内に吸収されますが、それまでは、お腹が張ったり、ガスが体内を動き、横隔膜や肩を刺激しこれが痛い。手術の傷より痛いガーンちなみに気腹痛というそうです。ベッドに寝ている間はお腹が張っているだけでしたが、起き上がったのでガスが肩を刺激して痛かったです。でもこの痛みもダイビング終わった後によくあるような。。。なので、こんなもんかってこの時点では余裕ぶっこいておりました(笑)

 

そして 1 日半ぶり食事が来ました。でも 5 分粥えーんお粥は好きじゃないけど、頑張って食べて完食チョキちなみに、お粥以外は美味しかったです照れ

 

 

お昼食べている間に母がお見舞いに来ました。体調良ければスタッフステーションの前に下膳して欲しいとあったので、歩くついでに行ってきました。この時点でお盆を持って、背筋伸ばして歩けました。その後、母が居たので病室内のひたすら歩いてました。

スマホに CokeON というアプリを入れているのですが、1 週間の目標歩数を達成するとスタンプがもらえ、スタンプがたまるとドリンクがもらえるアプリです。今週の目標達成まで 1 万歩弱。期限は翌日まで。。。とりあえず 5 千歩超えようとひたすら歩く(笑)ちなみに母は TV 見ながらウトウトしておりました。お疲れのところすみませんニヤニヤ

 

途中、看護師さんが病室に来られ、トイレにお小水を計量するための桶をセットしていきました。これにより、トイレ行く前じゃなくトイレ行った後にナースコールすればよいことになりました。そして、シャワーも浴びてよいとのことでした。しばらくするとやっとトイレに行きたくなり、無事お小水も出ていることを確認いて頂きました。

その後、薬剤師さんが来られ、痛み止め (ロキソニン)、胃薬 (痛み止めが胃を荒らすためセットで飲む必要有)、下剤 (便秘になると危険なため) を頂きました。いずれも、痛いとき、お通じが出ないときに飲んでねってことでした。ちなみに、痛み止めの点滴からこの時点で 6 時間は経過しているので、既に痛み止めの効果は切れているようでしたが、特に薬飲まないと動けないってことはありませんでした。

 

洗濯物を持って帰って欲しかったので、母がいる間にシャワーを浴びました。この時、初めて手術の傷を見ました。いずれの傷も防水テープが貼られているのでしっかりは見えませんが、血の塊が見えました。ちなみにシャワーで傷が沁みることはありませんでした。シャワー後は新しいパジャマに着替えてすっきりウインク (午前中に新しいパジャマに替えなくてよかった!)

 

母が帰るので病棟の入り口まで送って、そのまま病棟内を歩きました。歩いている途中、自分の病室を通り過ぎたあたりで、病室をノックする音が。。。振り向くと麻酔科の先生が私の病室を訪ねて来ておりました。先生も気づき、そのまま廊下で会話。歩いている姿みて「体調大丈夫そうですね!気持ち悪いとかあります?」って聞かれ、全く無いです!って回答。そのまま診察は終了しました。これで麻酔科の先生の診察は終わり、入院中に麻酔科の先生が病室に入ることはありませんでした笑い泣き

 

ある程度歩いた後、病室に戻り夕飯を待ちました。夕飯は全粥でした。5 分粥よりましですが、やっぱりお粥は嫌い。ぎせい豆腐とさつま芋の煮物の汁をお粥にかけて、少し味付けして食べました。ちなみに夕飯も完食です照れ

 

 

その後は、病室内をウロウロ歩いたり、TV 見たり、幼馴染に LINE したりして過ごしました。

消灯前に看護師さんが病室に来られて、体温、血圧、お小水の回数、お通じの回数、飲んだ薬のチェック。この時点でお通じがあったので下剤は飲まず、痛み止めも動けない程の痛みは無かったので飲んでおりませんでした。痛み止めを飲まず歩いていたのかってことで看護師さんビックリ(笑)殆どの人は飲むそうですあせる

 

ただ、寝返りをすると痛く、夜中に寝返りして痛くて起きるのは嫌だったので、寝る前に痛み止めを飲んで、消灯時間に電気を消して寝ようとしましたが、寝れませんでした滝汗普段、こんな時間に寝ないですからね笑い泣き結局、寝たのは 0 時過ぎていたような。。。寝ている途中で痛み止めが切れますが、それで起きることは無かったので良かったです。

 

ちなみにこの日は 7070 歩 歩きました。(iPhone の機能で測定しています。)