現在勤めている会社は健康診断の内容はすごく充実しています。
(給料は安いですが・・・(^_^;))
おかげで 30 歳から婦人科検診が無料で受けれられるので、30 歳になった後にはじめて受けた健康診断で婦人科検診を申し込みました。
内診中に卵巣が腫れている旨と、婦人科へ行ったほうが良い旨を告げられました。
えっ?腫れているってどういうこと?何か悪い病気?すぐ病院行かなきゃいけないの?入院?手術?どうなるの?
って感じでその当時何も知識がなかったのと、今まで健康診断で引っかかったことはなかったので、平常を装いながらも結構パニック(笑)
もちろんこの時点で自覚症状もなし。生理も定期的に来ているし、生理痛がひどいこともありませんでした。
今まで婦人科にかかったことが無かったので、健康診断の結果が来るまでの間、婦人科がある病院を調べて、結果を受け取った後行きました。
婦人科を調べて分かったことは、病院数が圧倒的に少ないことです。近所で土曜日に診察が可能な病院を探した結果、駅前に1件あった以外はほぼ有りませんでした。ちなみに、お産が出来る病院は無し(^_^;)
※今現在はマンションが多く出来たこともあり数件あります。その後、手術を受けた総合病院を出来たのでだいぶ充実しております。
なので、駅前にある病院へ行きました。
立地的には良い所ですが、お産の取り扱いが無いせいか、そんなに混んではおりませんでした。
初診で受けたのは、内診と血液検査です。
卵巣は 5cm台 × 3cm台 (細かい数字は覚えていません・・・) であるとのこと。(通常は 2cm程)
血液検査の結果は後日ということになりました。
2週間後に血液検査の結果を聞きに行き、癌の可能性は極めて低いということで、3~4か月毎に通って卵巣の大きさ確認することになりました。ちなみに、薬での治療についての説明は有りませんでした。
その後 8 年程通うことになりますが、その間に生理が止まったり、会社の検診で子宮頸がんの検査に引っかかったりと、色々ありましたが、すぐに対処が出来たので、通ってて良かったと思います。
たまに通うのが半年間空いたことがあり、その時に先生に "急に大きくなることもあるからちゃんと通って!!!" って怒られました。
長く通って大きさが殆ど変らなかったので「まさかぁ」って思っていましたが、その言葉が本当であることを、身をもって証明することになるとはその当時まったく思っておりませんでした・・・