昨年の7月、定期的なCT検査で、右の腎臓が腫れていることが判明し、病名は「水腎症」だった。なんらかの理由で尿路の閉塞がおこり、腎臓に尿がたまった状態のこと。簡単に言えば、ストローがつまり、腎臓がパンパンに腫れてる状態だ。
主人はもともと結石もあり、体外衝撃波で割ることもできたのだが、それが原発巣近くだったのでやめることにし、おちんちんの先からかきだすのも怖いから、自然排出をまっていた。
だから、当初はそれがつまってしまったのか、と思ってましたが、どうやら尿管に癌が出来ていて、それが塞いでいたようだった。とりあえず、尿路の確保のため、CJステントを入れる手術をした(腎臓と膀胱をつなぐストローのようなものをいれる)。約30分ほどの簡単な手術で、3カ月に一度、交換手術をすることになった。
それからよく、疲れると尿から金魚のような血の塊がでるようになった。トイレも血が日常茶飯事だった。たまにキレそうになったけど、苦しいだろうなと思い、トイレは常にピカピカに掃除するようになりました。