コンケンでの生活。 | 横野純貴オフィシャルブログ Powered by Ameba

コンケンでの生活。

クーデター宣伝が出ましたが、コンケンは平和です!

横野家も平和に暮らしています。

今日は、コンケンでの生活で感じることを書きたいと思います。

まず、ホームとアウェイの試合は、どちらも2日前に合宿に入ります。

アウェイは、基本バスです。休憩を含めいつも10時間くらいはかかります。
休憩が細かくあるのとひとつの休憩場所で1時間とかいるのでなかなか進まないです。笑

試合は、18時キックオフが多く、試合後すぐにバスに乗り帰ります。いつも深夜の3時や4時にコンケーンに着きます。

札幌と違い、次の日リカバーはなく、オフになります。なので、睡眠やマッサージに行き、疲れを取ります。

ホームでは、コンケーンから45分くらいのとこにあるバンパイという街に泊まり、合宿をします。

日々の練習は、16時からです。16時開始ですが16時30分くらいに始まります。ここは、日本と大きく変わるところです。

アウェイでの食事は、外の屋台でたべることが多いです。レストランとかバーとかは、ほとんどなく屋台の食事しかない感じです。衛生面とか考える前にお腹を満たさないとゲームの時、良いパフォーマンスが出ないのでとりあえず食べます。辛くて辛くて汗をかきながら食べたことも多々あります。

練習場は、ボコボコです。ロッカールームはなく、車で着替えたり、家に帰ってシャワーに入る感じです。スパイクや練習着は、もちろん自分で洗濯です。

division1のサッカーは、繋ぐよりもフィジカルコンタクトが多いです。しかし上位のチームは、やはり繋ぎが上手いです。
得点は、崩すというよりは、ミスを誘って決めるのが多いです。
すべてにおいて、Jリーグの方が上ですがタフさや激しさは、日本では感じたことのないものです。第2節で相手に頭突きを食らわされた時に戸惑いがなくなり、僕も激しくいけるようになりました。笑

4ヶ月が過ぎ、初の海外生活でのカルチャーショックやサッカーの環境や結果…悩んで辛い時期もありました。それを辛いと思う自分は、まだまだ弱いんだと思います。それを求めてきたし、もっともっと追い込まれながら強くなっていきたいです。

札幌の環境は、本当に素晴らしいです。ここに来て、また心の底から痛感しました。

ここには、点を取りに来たので貪欲にそこの目標をぶれずにやっていきます。




I believe.

心南ちゃんは、9ヶ月になり、たくましく育っています。



最近の成長ぶりがものすごく可愛いです。笑

JUNKI 10