自己管理をするのって非常に難しいですよね。

そこで今回は『しないことリストを作成し、無駄な後悔を防ぐ』ということについて書いていこうと思います。

●後悔は何回も繰り返したくない●
例えば高校生の期末テスト期間中、本当はテスト勉強をしないといけないのに、どうしても現実逃避したくて、しなくても良い部屋の掃除をしたりした経験ないですか？

こう書いている僕は思いっきりこの例に当てはまってます(笑)

今でもこういった類いの行動は完全に直っているわけではありませんが、なるべくしないようにしています。

そこでしていることが『することリストとは逆に、しないことリストを作成する』ということです。

もちろん『することリストを作成する』ことも大切だと思います。

何か夢を見てみたり、目標を立ててみたり、いろいろしたいことはあるでしょうし、それをリスト化する。

いや、もっと言えば、『言語化することによっていつでも意識できる状態にする』わけですね。

このことにより、忘れそうになることを防げますし、いつでも初心に帰った思いになることもできます。

その一方で、『しないことリストを作成する』ことはもっと大事だと思います。

もしその内容が人間関係に影響することなら、「あいつって頑固だよね」とか「付き合い悪いね」なんて言われるかもしれません。

でもそんなこと関係ないですよね。

本当にしたくないこと、してはいけないことだったら、周りに何と思われようと自分の意志を貫くべきだと思います。

また、それが自分だけに影響するものならなおさらですよね。

することによって自分に損がきちゃうわけですからね…。

まぁざっくり言えば、『自分に向けた禁則事項を決めておく』ってことですね。

これも言語化することによって、いつでも確認できるようにしておくことが重要だと思います。

そうでもしておかないと、何回でもしてしまい、そして後悔するという残念すぎる繰り返しをしちゃいますからね。

前回『失敗から学び、そこから進化する』という内容の記事を書きました。

しかし、そもそも『失敗しない環境作り』というのも大事だと思います。

失敗する前に自分を進化させる環境にすることも大事ですからね！

是非、いつも「またやっちゃったな～」と後悔している人はお試しを！

しないことリストを作成し、後悔を防ぐ