前回『センター試験』の2006年・本試、その問4~問6の問題を示しましたので、今回はその解説を行っていきますね。
問4.If the pain in your throat becomes worse, have it ( ) at once.
① check ② checking
③ to check ④ checked
《解説》
選択肢がすべてcheck「~を調べる」であり、if節内で「喉の痛みがひどくなったら」と書かれているので、主節では「すぐに診てもらうべきだ」という内容になるものを選択すれば良いはず。
ここでitはyour throatを指しているので、「喉は調べられる側」と考え、空所にはp.p.形を入れれば良い。よって④checkedが正解。
なお、"have O(もの) done"で「(1)《利益》Oを~してもらう (2)《被害》Oを~される」という意味があることを確認。
問5.How did it ( ) about that summer in Tokyo is hotter than it used to be?
① come ② take
③ happen ④ occur
《解説》
まず文全体の文構造を把握すると、itはthat以下を指す仮Sだと判断できる。よって"空所+about"で自動詞(ここではV1)になていると考えれば良い。
あとは選択肢を代入して意味が通じるものを選べば、"come about"で「生じる」となる①comeが正解。
問6.Could you call me back if ( ) not convenient for you to talk now?
① we are ② it is
③ you are ④ I am
《解説》
convenientの使い方を聞いている問題。
convenient / inconvenientとnecessary / unnecessaryとpossibleは『人をSにとれない形容詞=ものをSにとる形容詞』の典型例。よって②it isが正解。
なお、②を本文に代入すると、itは後ろのfor you to talk nowを指す仮Sだとわかる(for youはto talk nowの意味上のS)。
問4.If the pain in your throat becomes worse, have it ( ) at once.
① check ② checking
③ to check ④ checked
《解説》
選択肢がすべてcheck「~を調べる」であり、if節内で「喉の痛みがひどくなったら」と書かれているので、主節では「すぐに診てもらうべきだ」という内容になるものを選択すれば良いはず。
ここでitはyour throatを指しているので、「喉は調べられる側」と考え、空所にはp.p.形を入れれば良い。よって④checkedが正解。
なお、"have O(もの) done"で「(1)《利益》Oを~してもらう (2)《被害》Oを~される」という意味があることを確認。
問5.How did it ( ) about that summer in Tokyo is hotter than it used to be?
① come ② take
③ happen ④ occur
《解説》
まず文全体の文構造を把握すると、itはthat以下を指す仮Sだと判断できる。よって"空所+about"で自動詞(ここではV1)になていると考えれば良い。
あとは選択肢を代入して意味が通じるものを選べば、"come about"で「生じる」となる①comeが正解。
問6.Could you call me back if ( ) not convenient for you to talk now?
① we are ② it is
③ you are ④ I am
《解説》
convenientの使い方を聞いている問題。
convenient / inconvenientとnecessary / unnecessaryとpossibleは『人をSにとれない形容詞=ものをSにとる形容詞』の典型例。よって②it isが正解。
なお、②を本文に代入すると、itは後ろのfor you to talk nowを指す仮Sだとわかる(for youはto talk nowの意味上のS)。