慢心の怖さを思い知り、改めて自分を律する | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

今日は久々に休みの日をのんびり満喫していました。


そんな中最近何かと有名な『林修先生』がテレビに出ていたので、のんびり見させて頂きました。


そこで今回は『慢心の怖さを思い知り、改めて自分を律する』ことについて書いていこうと思います。

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●慢心の怖さを実感●
最近東進の先生方がやたらとテレビに出ているようですね。


僕自身はそのテレビがやっている時間帯には家にいないので、実際に見たことはないのですが、今日はたまたま見ることができました。


林先生には直接面識はありません。


ただ、僕の生徒の中でも特に国公立医学部を目指す子たちが、よくセンター現代文を学びに行っているので、以前から興味を持っていました。


今日の番組はテレビ局によってかなり厳しい状況を設定されてのものではあったのですが、そこで話されていた内容はよくよく共感できるものでしたね。


それは『正しいところで、正しい方向で、正しい量をこなせば努力は報われる』という言葉、そして『失敗の要因は情報不足、慢心、思い込みだ』という言葉です。


他にもおっしゃられていましたが、これらの言葉は、「僕自身慢心することなく生徒たちに接していかなければ」という思いに改めてさせてくれました


塾・予備校講師をしている以上、生徒に『正しい方向』を示して授業していく必要があります。


そして教材などを作ることにより『正しい量をこなせる』状況を生み出していく必要があります。


もちろん効率的かつ実践的なポイントを伝え、生徒が『正しいところ』で学習ができるようにしていく必要があります。


でも、どうしても何年もルーティーンワークのようにやっていくと、「これくらいやっておけばいいんじゃないかな?」という『慢心や思い込み』をしてしまいがちなんですよね。


経験を積めば積むほど、このような経験は多いはずなのに、まだまだ思ってしまうときがありますね。


これは今日の林先生の番組を見させて頂く中で、自覚させて頂きました。改めて自分を律する必要性を感じました


とはいえやはり、同じ業界で活躍されている先生を見ると励みになりますね。


僕はテレビに出るような人間ではありませんが、目の前の生徒にしっかり向かっていけるように頑張っていこうと思います!