夢ではなく目標だと言える重要性 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

今日は僕の勝手な発想を書いてみようと思います。


それは『夢ではなく目標だと言える重要性』についてです。

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●達成すべき目標という意識●
よく生徒に「先生の夢は何ですか?」と聞かれることがあります。


これに対して僕の答えは決まっていて、「夢なんかないよ」というものです。


まぁこれを字面のまま解釈すると「なんと夢のない奴なんだ…」と哀れみの目で見られると思います(笑)


実際に表面だけ捉えてくる人も多くて、そういう人からすれば、僕は完全に「夢のない人」になってしまうわけです。


ただ実際に夢なんてものは持っていないんですよね。


僕の勝手なイメージですが、「夢」というと、「叶わない、叶えない前提」のように聞こえてならないのです。


「夢」だということは、心のどこかで達成したいとは思っているものの、実際には達成できなくても仕方ないと思っているような印象があります。


こう思っていると、持っていても仕方ないのではないかなと思ってしまいます。


こういった経緯から、僕は「夢」は持っていないと言っています。


しかし、その代わりではないですが、『目標』なら持っています


夢とは違って目標というと、『達成するためにあるもの、達成したいもの』という印象が強いように思うからです。


なので、僕はひたすらに『目標』のみを持っています。


そしてその目標達成のために日々一生懸命生きていきたいと思っています。


同じように「夢」ではなく「目標」を持ってくれる生徒が増えてくれることを心から望みたく思います。