時折新聞にも取り上げられているこのテーマ。僕自身もこのブログの中で秋入学に関して以前に紹介しました。
●東大からの提案●
これに関して新しい情報も挙がっています。『読売新聞(10月24日)』に以下の旨の内容が挙げられていました。
それは、東大の秋入学に関してですが、『現行の春入学は維持したまま、正規の授業を秋から始める学期スケジュールの導入を検討している』とのことです。
もちろん秋入学に全面移行となると反対論も当然出てくるので、それに対して対応するための対策を講じていこうとしているわけですが、『秋までの期間は新入生向けの導入教育を行う』ことで秋入学に近づけていこうという構成となるようです。
この案では、『入学後の4~5月は「フレッシュプログラム」を実施し、受験勉強から離れて、大学で何を学ぶかを考えさせ、夏休みを6月~8月とし、海外の著名な研究者や学生を招いて夏季講座「サマープログラム」を開く。また4月~8月末まで、ボランティアや短期留学などをする「ギャップターム」を選択することもできる』というシステムを考えているようです。
●私見●
もちろんこれはあくまで東大に関して言えることです。他にもあらゆる大学が秋入学に対して賛成意見・反対意見を挙げていますし、大学によっては「春入学も秋入学も両方するのはどうか?」といった案まで挙がっています。
日本はどうしてもシステムを大きく変えるのに時間がかかってしまう、良くも悪くも「慎重」な民族なので、この慎重具合がどういった形になるのか非常に興味深いところです。
しかし、僕自身が思うのは、『いかに自学自習できる、自力本願の人材になっていくのか』ということです。
自分で勉学を進めていくとなると、良く言えば向上心があるとみなされますし、悪く言えば好き勝手やっているとみなされます。
もちろんそれが成立してしまうときもあると思いますが、誰もが「向上心がある」とみなされるようになるための努力をしっかりしていくことも必要ではないかと思います。
これには『教育環境の大幅な変更』というのが関連していてもいいのではないかと思います。
実際に、現在の学校教育の形を大幅に変えるかもしれない授業スタイルの提案がアメリカから起こっているのも事実です。
この詳細はまた紹介することにして、僕自身教育業界に携わっているので、『いかにより良い教育環境にしていくのか』というのには非常に強い関心を持っています。
●東大からの提案●
これに関して新しい情報も挙がっています。『読売新聞(10月24日)』に以下の旨の内容が挙げられていました。
それは、東大の秋入学に関してですが、『現行の春入学は維持したまま、正規の授業を秋から始める学期スケジュールの導入を検討している』とのことです。
もちろん秋入学に全面移行となると反対論も当然出てくるので、それに対して対応するための対策を講じていこうとしているわけですが、『秋までの期間は新入生向けの導入教育を行う』ことで秋入学に近づけていこうという構成となるようです。
この案では、『入学後の4~5月は「フレッシュプログラム」を実施し、受験勉強から離れて、大学で何を学ぶかを考えさせ、夏休みを6月~8月とし、海外の著名な研究者や学生を招いて夏季講座「サマープログラム」を開く。また4月~8月末まで、ボランティアや短期留学などをする「ギャップターム」を選択することもできる』というシステムを考えているようです。
●私見●
もちろんこれはあくまで東大に関して言えることです。他にもあらゆる大学が秋入学に対して賛成意見・反対意見を挙げていますし、大学によっては「春入学も秋入学も両方するのはどうか?」といった案まで挙がっています。
日本はどうしてもシステムを大きく変えるのに時間がかかってしまう、良くも悪くも「慎重」な民族なので、この慎重具合がどういった形になるのか非常に興味深いところです。
しかし、僕自身が思うのは、『いかに自学自習できる、自力本願の人材になっていくのか』ということです。
自分で勉学を進めていくとなると、良く言えば向上心があるとみなされますし、悪く言えば好き勝手やっているとみなされます。
もちろんそれが成立してしまうときもあると思いますが、誰もが「向上心がある」とみなされるようになるための努力をしっかりしていくことも必要ではないかと思います。
これには『教育環境の大幅な変更』というのが関連していてもいいのではないかと思います。
実際に、現在の学校教育の形を大幅に変えるかもしれない授業スタイルの提案がアメリカから起こっているのも事実です。
この詳細はまた紹介することにして、僕自身教育業界に携わっているので、『いかにより良い教育環境にしていくのか』というのには非常に強い関心を持っています。