こんにちは! 
川崎市宮前区を拠点に排水工事を行っている小さな設備会社の経理ブチョウのblogです。  お立ち寄り頂きありがとうございます🥰           
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木龍さん
「根づかせるとき」


お主のやっていることを
しっかりと根づかせていこう。
それはやがて森になり、
豊かな繁みとなるであろう。
そして次に分け与えていくのだ。
変化を恐れずにいること。
グラウンディング。


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以前、上の子が近所のバス通りの急坂を
自転車で登ってみたいと言っていました。


そしてそれをやり終えた時、


「なんかミッション達成したって感じ!」


そんなことを言っていました。


念願の出雲大社へのお参り。
夜行バスを使ってかなりの弾丸でしたが、
同じような気持ちが湧いてきました。


素戔嗚尊スサノオノミコトの終焉の地
とされる須佐神社にお参り出来たことも
ありがたく✨🙏



「出雲風土記に、この国は小さい国であるがよい処です。それで自分の名は岩木にはつけない、土地につけると大神が仰せられて大須佐田、小須佐田を定められ、自分の御魂を自ら鎮められたという意が書かれてあり、即ち、須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮の霊地、又御名代としての霊跡地であり、大神の本宮として大神奉祀の神社中殊に深い縁を有しています。」

出雲國霊場を巡る旅HPより





そして、須佐田宮司家は、
国造りの神の末裔として途切れることなく
神社を守られているそうです。
こちらのHPによると現在78代目。





須佐神社 手水舎にいた蟹さんひらめき






出雲大社神楽殿の注連縄は、
13.6m、重さ5.2t。





この注連縄は、赤穂餅という餅米の
稲穂を使うそうで、
注連縄造りのための田植えから始まるのです。

数年に1度付け替えられる注連縄は、
飯南町の町民およそ1,000人の手によって、
1年以上の歳月をかけてつくられるそうです。


私たちが「凄いね」と写真に納めている注連縄に、これだけの年月と、
思いと人の手が掛けられていることに、
想いを馳せると、
なんとも言えない気持ちになりますね。







十九社 
神無月に八百万の神が泊まるお宿だそうです!指差し







こちらは稲佐の浜

気持ち良かったーーー!


小さな祠には豊玉毘古命。


国譲り神話では、大国主神が高天原からきた
武甕槌神たけみかづちのかみと国譲りの交渉をしたのがこの稲佐の浜です。


旧暦の10月10日に八百万の神様をお迎えする
神迎神事が行われる浜でもあります。



日本三大蕎麦の出雲そば

あとの2つは、
岩手県のわんこ蕎麦
長野県の戸隠蕎麦




お店には元総理の色紙も。




日を挟んで日曜日は相模塾へ。

神道っていまいちわからなかったのですけど、

「自然界における人を超越した存在(例えば太陽、山、森、川、海など)を祀ること」

自然崇拝が原型なんですね。


●『日本書紀』記載(奈良時代)

「天皇、信ニ仏法一、尊ニ神道一」
(漢数字は小さく)
仏法を信じ、神道を尊ぶこと


●『御成敗式目』第一条記載(鎌倉時代)

「神社修理し祭祀専らにすべき事」

神社の修理、お祭りは必ずやりなさい


第一条にそれが記載されているということに
驚きでした。


話は飛びますが、

福島の会津若松では若い人たちが戻り、
地域を上げて町を盛り上げる取り組みが
進んでいるのだそう。










ひとりひとりの、ひとつひとつの選択が
喜びから生まれますように愛飛び出すハート


読んで下さりありがとうございます🙏💞