ダンナさんの手。 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

投稿写真

ダンナさんの手。

大きくて包み込むようで好きだった。

私の手は小さくてプクプクしてる丸い手だったから、ダンナさんと手を繋ぐとすっぽり包み込まれたな・・・。

そんな手と繋げなくなって5年。

時々思い出す。

温かくて大きくて全てから守ってくれた。

クシャクシャと頭を撫でてくれた。

やっぱり淋しいな・・・。

明日はお店を早じまいして、カウンセリングに行ってくることにしました。

心の大きな雪崩が起きる前に、なんとかストップさせなきゃ。