夏の準備 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、今日は暑いですね~。

夏が一歩ずつ近づいてきていますね。

さて夏の準備といえば色々ありますが、
のどかンちでは梅を漬ける準備もその1つです。

昔は実家に梅の木が植えてあり、
毎年家族総出で収穫しました。

その梅の木は父が姉と私が生まれた時に植えてくれたもの。

今はマンション暮らしになってしまい、
その梅の木も育った家もなくなってしまいましたが。

しばらくは梅を漬けることもしなくなりましたが、
ダンナっちが病気してからは、自分で漬けるようになりました。

ダンナっちがターミナルになってからも、
毎日病院のお粥にのどかが漬けた梅干しを添えて食べてました。

のどかちゃんが漬けた梅干しはうまいな~と言って、
何個も欲しがったダンナっち。

塩分を心配して1日1個と決めていたけど、
あとが短いならもっと食べさせてあげればよかったかな・・・。

さて、今年も梅の収穫期をむかえ(若干終わりに近づいてきてますが)
梅を漬ける時期になりました。

正直な気持ち、悩みました。

ダンナっちがいないのに・・・と。

だけど日本の伝統食でもあるし、日持ちするものなので、
今年も漬けることにしました。

今年は南高梅3キロ分です。

上手に漬けれるといいな。






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