月命日 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日は2回目の月命日を迎えました。


あれから2ヶ月・・・。


なんだか感覚としては、

半年くらい経った気分なんだけど・・・。


まだ2ヶ月なんだね。


2ヶ月前の今ぐらいの時間に

最期の吸引をしてもらって・・・。


あの時あの判断でよかったのか・・・。


今でも何度もあった岐路を思い出し、

自問自答する。


自分を責めることもある。


でも、きっとダンナっちの事だから

「●●ちゃん(私)は一生懸命頑張ってくれたよ」

「ありがとう」

と言ってくれていると思う。


昨日も面接の行きの電車の中で

「私頑張れるかな~」と言ったら

「大丈夫だよ」と言ってくれたような気がした。


最近私がダンナっちに

「これどう思う?」

「これでいいのかな?」と言うと、

ダンナっちの声が聞こえるような気がするんです。


だから傍目からはちょっとアブナイ人だけど

「ねぇ~・・・」なんて話しかけたりします。


今日はこれから新しく仏壇に飾るお花を

買ってこようと思ってます。


のどかはすぐにお花を枯らしちゃうようなオンナだけど

ダンナっちがお手入れすると

不思議と長持ちしたな~なんて思い出します。