図太くなるもんだ。 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

以前ののどかは、枕が変わると眠れないほど
睡眠には神経質でした。

今回ダンナさんが外泊で帰ってきて、
ベッドは今までのを使っている為
寝やすいように、敷布団を折り畳んで
傾斜をつけました。

その為、自宅にある布団はなくなってしまい…。

しかもベッド2台入っている寝室には
もう寝るスペースはなく…。

仕方なく奥の壁側のベッドは娘っち、
入り口すぐのベッドにはダンナっちが寝て、
私は廊下に座蒲団と羽毛布団を使って、
寝ることにしました。

寝室入り口の廊下なら、夜中にダンナっちに頼まれても
すぐに動けるし、緊急の時もすぐ対応できるし。

以前ののどかなら、絶対に眠れない状況なのに
意外に眠れました。

いや~図太くなるもんだ。


夜中に何度か起こされるので、
今も眠れには眠いのですが、
離れて暮らしているより安心感がある分
ずっとずーっと良いです。

ダンナっちの為もあるけど、
私の為にも在宅にしてほしいと思いました。