おはようございます。
昨日は帰宅した後、
たくさんの友人や家族が訪ねてきてくれました。
本当に有り難いことです。
ダンナっちも友人達に会えると元気が出るらしく、
会えば疲れが出るものの、
終始笑顔で過ごしていました。
こんなダンナっちの姿を見ると
「やはり昏睡になる薬を使わなきゃいけないの?」
と疑問がわいてきちゃいます。
確かに衰弱はしてきてる、
だけど今見る限りはそんな薬を使わなきゃいけないような
状態じゃないように感じるんです。
看護師をしている友人には
それが専門病院の特徴だよね
と言われました。
常に重症患者さんを複数抱え、
看護師の数が圧倒的に足りない状態、
これから先、すごく手がかかるような状態で
かつ治る見込みがない人には
そういう薬を使わざるをえない、
それががんセンターの実状。
見ていて看護師さん達はいつも必死に働いているし
決して患者を蔑ろにしてるわけじゃないんです。
でもこんな状態になったら昏睡の薬を使うなんて
他の綜合病院等ではあまり考えられないのだそう。
そう考えると、まだ大丈夫な間は、
そんな薬は使いたくない・・・と思うんです。
入院中は確かに不穏があったり
逆に寝たきりになったりがあったけど
家庭に帰ってきてるダンナさんは
そんな事ばかりではない。
体勢を変える時は私も手伝うけど
自分でも動くし。
時々訳がわからないことを言う事もあるけど
しっかりしている時もある。
そう思うと、訪問看護をお願いして
家にいる方が良いんじゃないかと思えてきます。
悩みます。