ちょっと辛そう・・・ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ダンナっち、昨日抗がん剤治療を受けてきました。


今している治療は、

・ドセタキセルの点滴を4週で1クール

・TS-1を2週間服用


です。


いつもだと2~3日経ってから

抗がん剤の副作用が出るのですが、

今回はちょっと早く、

すでに帰りの車の中で


「なんか・・・胃がムカムカする・・・」


と言ってました。


それでも治療後、遅くなった昼食をとったときも、

1人でハンバーグとチキンステーキとカット肉の

セットをしっかり食べきっていたし、

夕飯も野菜タップリ入れたラーメン(ダンナっち様のオーガニック仕様)を

2袋分も食べていたし。


たぶん・・・。

たぶん大丈夫なんだと思うんだけど・・・。


でもいつもより怒りっぽくて、

ムスーっとしているダンナっちの顔を見ると、

なんだか心配になってきます。


そして昼間ちょこっとお出かけしたのですが、

帰宅して大好きなPCを2時間ほどさわったら・・・。


「ちょっと寝させて・・・」


と言って、

寝室に消えていきました。


・・・。


やっぱり・・・不安~~~~~~。



大丈夫なんだろうか。



胃の原発癌、ちょっと大きくなっていたし、

素人の私が見ても、胃カメラの画像、

あぁ、荒れているなぁ、大きくなっているなぁ、

ってわかるくらいだったし。



お願いだよ~。


癌細胞、ダンナっちをいじめないで!


ダンナっちを苦しませないで!!



腹水が消えて、ちょっとほっとしたのもつかの間、

なんだか不安が押し寄せてきます。


いやいや、私がこんな弱気でどーする。




しっかりしなくちゃ。