持ち主も困るマイ血管! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

先のブログにも書いたのですが。

私の血管は恥ずかしがりやらしく(^_^;)

毎度検査の度に、医師、看護師、技師さんを
泣かせてマス。

普段は何度刺されても
痛いのを我慢すれば良いだけなのでイイですが。

困るのは普段じゃない時。

じつは過去に一度だけ
ふつーじゃない時に血管が取れなくて
困ったことがあったの

それは・・・。

肺梗塞をした時!!


腎臓全摘出手術の翌日
後遺症で肺梗塞を起こしたんだけど。

その時はエライ騒ぎになってもーた。

あまりの痛みで、ほとんど記憶が残ってないけど
立ち会ったダンナっちの話しじゃ~
かなり緊迫した感じだったらしぃ(>_<)

そりゃぁ大きな梗塞だったら
命に関わるわけで。

それなのに目の前の患者の血管が取れなん!なんて
医師も看護師も焦っただろうねぇ。

幸い私の梗塞は細い血管を詰まらせた程度の
比較的軽いものだったので良かったケド。

でもこれ、大きな梗塞だったら、
私アウトだったじゃん!
て今でもちょっと怖いの~。

医師、看護師、4人がかりで、
1人の患者の両腕の血管を探している姿。

怖いですね~。

そっちどうだ?
取れそうです!
あっ!ダメだ!!
そっちは?
・・・取れないっす!

みたいな事、病室でやってたらしぃ。

ダンナっち、相当不安だったろうなぁ。


あ、因みに梗塞したのが夜で、
担当医は帰宅した直後だったのに
呼び出されたらしぃ。

かわいそうに^_^;

でも梗塞の痛みで意識が混濁している中、
担当医が駆けつけてくれた時のことは
しっかり記憶に残っているんよ。

きっとそれだけ担当医の事
信頼してたんよね。

そして今も全信頼をよせてるよん。

イイ医師に出会えて良かったデス♪